BLOG

お知らせブログ

高齢運転者

更新日:

前回の投稿で高齢運転者標識は努力義務で初心運転者標識は義務でしたが、ということは事故率などは義務である初心者の方が高いの?と思った方もいるかもしれません。

実際事故率は取り立ての24歳以下の方が取得者10万人あたりでは多いです。

しかし死亡者事故に関していうと取得者10万人あたり同じか高齢者(70歳以上)の方が多い程度です。

しかし最近ニュースなどを聞いていると高齢者の死亡事故が多く感じる方も多いでしょう。それは少子高齢化と言われて久しいのでお気づきの方も多いかもしれませんが人口比率で高齢者の割合が多いためです。

若い方よりお金がある高齢者の方が安全装備など機能充実している車を所有している確率が高いにもの関わらずこのデータですので高齢者差別だとして高齢者マークを努力義務にしたことがとても疑問に思えます。

こういったものは自分で貼って意識することが大事です。自分も貼る年齢になったからより気を付けよう!という心構えです。

事故は身体能力の衰え(特に反応速度などの知能・感覚能力は60歳を期に下がり幅がガクッと大きくなります。)もありますが最も重要なのは慢心です。だろう運転で事故をするのは年齢は関係ありません。人間の身体能力は20歳から衰えていくだけですので年齢関係なく油断せずに運転しましょう。

Copyright© カーマッチ名古屋西区店 , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.