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ガソリンの税金

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ガソリンの価格の内約はどうなっているかご存知でしょうか。

本体価格以外に税金が多数かかっており、ガソリン税(昔は本則税率28.7円+暫定税率25.1円→現在は地方揮発油税5.2円と揮発油税48.6円)が53.8円、石油税2.8円そして消費税の10%がそれぞれに掛かっています。

軽油にはガソリン税の代わりに軽油引取税32.1円(21.7円差)がかかりますがこれには消費税の10%はかかりません。

灯油は石油税だけが掛かりそこに消費税という形です。

ガソリン税、石油石炭税、石油ガス税など、石油諸税は以前は「道路特定財源(道路の建設、補修に限定する目的税)でしたが現在は、普通税として一般財源課され、道路以外にも使える税金になっています。

ガソリン価格の税額の内容は(53.8+2.8)*1.1=62.26円と本体価格への消費税であり半分程度は税金で占められています。(最近はガソリンの高騰により占める割合は減りましたが)

沖縄県のみ沖縄の復帰に伴う特別措置に関する法律」により、本土 より7円/L減税され、「沖縄県石油価格調整税条例」(離島などの運輸コスト分担)により1.5円/Lを徴収されており結果的に 5.5円の減税となっていますが製油所が沖縄に無くなってからは全国平均でも価格が高い水準になっています。

ガソリンは海路で輸入してくるので海に面してるところが安く内陸県は高いのが基本です。製油所が有る無しでも変わります。(製油所から運ぶ距離が長いだけ運賃として高くなる)

全国でも高知県、長野県、大分県、山梨県、滋賀県はガソリン価格が高い傾向にありますので当該県に旅行される場合は入県前にガソリンを満タンにしておくと良いでしょう。

ちなみにコ○トコさんはとても安く、最近では環境に配慮するためにレギュラーに洗浄剤を加える店舗さんも出されており、エンジンにも優しくて安価なのでお近くに店舗があり有料会員になって通常のお買い物もされる方にはオススメです。

いつもの出勤や買い物の道沿いのガソリンスタンドの値段を比べてお得な店を発見されると良いですね!

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