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アクセル

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アクセルとはアクセラレーターaccelerator(加速するもの・加速器)を訳した和製英語でイギリスでaccelerator (pedal)、アメリカだとgas pedalになりアクセルでは通じず車軸のaxleと受け取られてしまいます。

ペダルの形状としてはペンダント(吊り下げ)式とオルガン(床置き)式があります。ペンダント(吊り下げ)式の方が配置の自由度がある一方、オルガン(床置き)式の方が体への負担が少なく、踏み間違い事故も少ないとされています。

最近はアクセルとブレーキの踏み間違い事故が多くなっていますがペダルの位置が近いというのも原因かもしれません。

特に日本車は右ハンドルですのでアクセル付近に右前タイヤがありスペースが無いためにペダル位置が近くなっているのもあります。(踏み間違いやすい代わりにレスポンスが速く、渋滞が多くアクセル・ブレーキの踏む回数が多い日本にはその点では合っています)

メーカー各社様々な踏み間違い防止対策をされています。(縦・横方向に位置を離す、同時に踏んだらブレーキ優先、急加速防止機能など)

車の乗り換えなどで踏みごごちが悪い・しっくりこない方はペダルカバーを変えると良くなることもありますのでお試しください。感覚と合っていなくて踏み間違いは嫌ですからね。ファッション性があるものもあります。

ちなみにフィギュアスケートのアクセルジャンプのアクセルはaxleですが車軸など意味から付けられたものでなく選手の名前から来ているそうです。ジャンプする前に加速し、軸がしっかりした状態でスピンをする!といかにも言葉から取ったように感じてしまいますが。他にもルッツ、サルコウのジャンプも選手名から来ており、日本だとイナバウアーが有名ですが西ドイツのフィギュアスケーターであるイナ・バウアー選手が由来です。

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