タイヤの空気圧。適正に入れていれば燃費向上が見込めますが案外点検充填を怠ってしやすいですね。多くのガソリンスタンドに空気入れが置いてありますので燃料補充のついでに1ヶ月に1回チェックするのがおすすめです。毎年ノーマルタイヤとスタッドレスタイヤに切り変える際は必ず空気を補充しましょう。
タイヤに空気を入れるときはタイヤの種類やサイズが同じでも、クルマによって空気圧は異なります。最適な空気圧はカーメーカーがクルマごとに決めており、それを「車両指定空気圧」と呼んでいます。この数値は、運転席ドア開口部など目立つところに記載されているので確認しましょう。
よく多めに入れた方が良いと言われてますが入れすぎるとセンターだけ摩耗し少ないと両ショルダー部が偏摩耗しタイヤが長持ちしないため表示の数値から+10%くらいで入れると良いでしょう。
高速道路走行の際に必ず多く入れる必要はないです。高速で走るとその分摩擦熱でタイヤ内の空気が膨張する為です。
窒素ガスを充填すると空気抜けしにくく熱による膨張も抑えられますが空気はタダが多いですが有料な為コストとして納得いく方にはオススメです。