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タイヤのパンク

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日本の道は綺麗に舗装されおり、適時清掃も行われているところが多いためパンクした経験がある方は少ないかと思います。

しかし実際に起きた際に慌てないためにも対処方法を知っておいた方が良いです!

バースト(タイヤが破裂し一気に空気が抜けた事)を起こした際は驚くかと思いますがまずはハザードを点灯し路肩などなるべく交通の妨げにならない安全な場所に停車してください。その後対処することになりますが降りる際は十分落ち着いてから出てください。高速道路は特に危険で慌てて見に行こうとして後続車の減速が間に合わず衝突する死亡事故が起きています。そうした場合は自分で応急措置をせずJAFやロードサービスなどに連絡し到着まで車内で待機していましょう。

先に言ったバースト以外にもスローパンクと呼ばれる釘などの突起物が刺さり徐々に空気が抜けていくこともあり気付くのが遅れてホイールを痛めるまでになることもあります。

車にタイヤ空気圧モニタリングシステム(TPMS)が搭載されている車であれば警告灯が表示され(高機能なものだと4本とも空気圧や温度が分かるものあります)気付くことが出来ます。表示されたら一度ガソリンスタンドなどで空気入れを貸してもらい4本とも入れる際に現在の空気圧が分かりますから異常があるタイヤを突き止めてトレッド部(タイヤと地面が接地する所・タイヤの外周部)に釘などが刺さっていた場合は市販のタイヤパンク修理キットで自分で処置してそのまま走り続けても良いでしょう。

サイド面に穴が開いていり、エアーバルブが劣化し穴が開いていたりする場合はお店で直してもらいましょう。(エアーバルブは交換できますが自分で行うのは費用的にも効率的にも一切オススメしません)

最近では車内空間を広くするためにスペアタイヤが積まれていない車が多くなっています。スペアタイヤがその車の標準のものであれば良いですが大抵は小さくて細いテンパータイヤ(一般的にはスペアタイヤ呼びです)ですので着けてそのままずっと走らずタイヤ交換ができる店を見つけて早急に新品なり修理をしましょう。

タイヤ自体にパンク対策されたシーリングタイヤ(修理キットの密封材をあらかじめトレッド部に塗ってあるもの)やランフラットタイヤ(剛性を増してパンクした際もある程度走行できるようにタイヤのサイドウォール部などを強化したもの)がありますが高級車や外国車についてるぐらいで機能がある分通常よりお高く日本だと費用対効果にあまり見合わない為あまり普及してませんが心配な方は購入してみても良いですね。

いざという時のためにタイヤ交換や修理キットの使い方を覚えておきましょう♪

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