優先道路というものをご存知でしょうか。免許取る際に聞いたような気が…という方もいるかもしれませんし、なんとなくは理解している！という方も多いでしょう。
その名の通り優先順位が高い道路になり道路交通法で非優先道路を通行し信号のない交差点侵入する際に一時停止や徐行をし、有線道路を通行する車の進行を妨げないようにしなければならないと決められています。当然優先道路でも歩行者に気をつけなければなりませんし横断歩道がある場所では歩行者優先ですので侵入する前から注意してください。
優先道路で分かりやすいのは道幅が広い、一方だけセンターラインがある、または両方あっても交差点内まで伸びてる方がある、でしょうか。
あまり見慣れないでしょうが優先道路の標識や補助標識もあります。どちらも同じくらいの道路ですと左方優先になります。
事故を起こした場合通常は優先道路と非優先道路側で１：９、優先左方と飛雄線右方で４：６の過失割合になります。優先側の脇見やスピード違反がある場合などはこの限りではありません。
住宅街など見通しの悪い交差点では過信せず、かもしれない運転で慎重に走り、車もですが自転車、歩行者に十分気をつけて無事故なドライビングライフを送りましょう！