この話題が出て随分経ちますがいまだに不足が続いていますね。
車にも半導体は使われており、そして機能向上の為に一台あたりの半導体の必要な数も増えていることにより、より深刻な納車遅れが発生している状態です。
そのおかげで一部の新車の転売か価格が急騰しています。
主にSUVがとんでもないことになっているのですが有名どころだとランドクルーザーやレクサスLXが元々の価格も高いですが倍以上で転売できてしまいます。
こちらは半導体不足もありますがSUVは元々日本より海外での需要が高く、そもそも海外向けの商品でもあるので海外の買い手が多く、今や安い国日本となっているので日本円で倍以上になったとしても海外から購入したい方が沢山いるので価格が伸び続けています。
こうした不足解消に台湾のTSMC（台湾積体電路製造：Taiwan Semiconductor Manufacturing Company）の工場を熊本に建設中です。
日本政府も多額の補助金を出しており、ソニー（画像センサー）とデンソー（トヨタグループ・自動車）との合弁で建設されており2024年12月に生産開始を予定しているみたいです。
半導体にも色々サイズがあり現在最先端が回路幅3ナノと２ナノですがこちらの工場では主に１０ナノでこのサイズがまさに自動車用のものとなり不足解消の救世主になる予定です。
生産開始まで約２年ですので現在4〜５年の車もこの時期を境に納車時期が早まる可能性がありますね。
当店は中古車の販売をしておりますがやはり新車が販売をしてもらわないことには中古車は増えませんので解消に向けて進んでいるのはとてもありがたいですね。
車が必需品の方は沢山いらっしゃいますので不足解消により値段が落ち着くことで多くの方の負担軽減が進む未来が速く来てほしいですね！
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