高速を利用する際どうしても一定速度以下または止まって通過しなければならない料金所。
利用していると封鎖されて使われてないところがあることを見かけると思います。
こちらは何故使われてないの？使えば列をなしている料金所を早く通過できるのに！と考えたことがある方もいらっしゃると思います。
今だとほとんどの車にETCが付いているので忘れがちですが一般と書かれた通行券を発券してもらい対人や精算機でその場で利用料を支払うことが昔は普通でしたのでそれに対応するために沢山の料金所があります。
昔はこれだけの量を稼働させても渋滞が起こりその時間も現在と比べ10倍以上かかっていました。
現在はETC普及で通過時間が速くなっているので沢山料金所を横並びで通過させてもその後車線数が元通りになるのでそこで渋滞しないように必要数だけ利用できるようになっている訳ですね。
料金所減らさないのと思われるかもしれませんがやはり家などと一緒で撤去に費用が結構かかってしまい、それが全国単位で何個もとなると混雑時や点検時、非常時などに利用できるようにしておくほうが得策としてそのままになっているようです。
ちなみにETCカードを一般レーンでも利用できますがETC割引が効かないため誤って一般のみのレーンに行かないように注意しましょう。
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