有名な方が横断禁止の場所を横断中に車と事故に遭いお亡くなりになられたことで乱横断が話題になりました。【お亡くなりになられた方のご冥福をお祈り致します】
車の教習所で習う中で一番言われるのが”歩行者優先”です。
なので歩行者はとりあえず優先という考えだけの方も多いかと思いますが道路交通法第13条では
第十三条
1 歩行者は、車両等の直前又は直後で道路を横断してはならない。ただし、横断歩道によつて道路を横断するとき、又は信号機の表示する信号若しくは警察官等の手信号等に従つて道路を横断するときは、この限りでない。
2 歩行者は、道路標識等によりその横断が禁止されている道路の部分においては、道路を横断してはならない。
となっているため常に歩行者が優先というわけではありません。
罰則もあり”2万円以下の罰金又は科料”となりますが余程のことでもない限り口頭注意で終わるようです。
しかし事故した際の過失割合は基本車側が100%で乱横断でも70%悪質な場合でも50%くらいになるため車を運転される方も十分に気をつけないと損害額が大変なことになります。
車には自賠責保険が必須で多くの場合任意保険にも加入しているので保険で対応できるかと思いますが歩行者が損害保険や生命保険に必ず入っているわけではないので車の方が過失があるんだ!と乱横断して事故をして過失が多いと損害額全てを受け取れないので危険な横断はやめましょう。
車側も横断歩道で歩行者が見えたらきちんと停止し、譲るのを徹底しましょう。
乱横断する方の大体の理由が横断歩道が遠いなど時間を短縮したい、面倒くさいですが命に比べたら少しのことですので良い運動だと思って迂回しましょう。
高齢化で認知症の方が夜にフラッと道路を横断していることも増えているようですので運転手も夜だから歩行者はいないだろうと油断せずにかもしれない運転で安全無事故なカーライフを送りましょう!
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