アメリカではこのようなチャレンジが流行っているそうです。
名前を聞いただけだと昔流行ったアイスバケツチャレンジのような慈善活動(日本ではそういう意味合いはほぼ無かったかもしれませんが)のようなものかな?と思うかもしれません。
SNS上で動画投稿されて流行ったという点では一緒ですがこちらは単純に犯罪行為になります。
KIAという名前を聞いたことない方も日本では多いかと思いますが韓国の自動車メーカーで同じく財閥であり自動車メーカーのHYUNDAIの傘下の会社です。漢字だと起亜と現代ですね。
それでどんなチャレンジかというとなんとUSB1本でエンジンが始動できてそのままパクるというチャレンジです。
あまりにも簡単なので若者の間で流行りそのまま危険運転(ドリフトしたり)で無惨な状態で遊ばれて捨てられたり、売却されたりするそうです。
「そんな簡単に盗まれるなんてどうせ年代物の車でしょ?」と多くの方が思われると思いますが2011~2021年製のKIAと2015~2021年製のHYUNDAIという新しい車が対象になっています。
「なんでそんなことが起こるの!?」と思うのが当然かと思いますが、原因はヨーロッパでは20年以上前から義務化されており、日本では義務ではないですが標準搭載されているイモビライザーを価格を優先するあまり付けないというお粗末な販売をしていたからだそうです。
当然車の持ち主も大変ですが大訴訟社会のアメリカでこんなことしたら集団訴訟でとんでもない請求額を出されそうなHYUNDAIの方が大変なことになりそうですね。
日本で所有されている方は少ないでしょうが対策するか売却して乗り換えたほうが良いかと思います。
ご自身が乗られている車の情報はリコール情報などだけでなくアンテナを張り収集した方が良いですね!
ご自身の愛車を守って良いカーライフを過ごしましょう!
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