買い物から戻ってきたら車にキズが！？という事態が起ったことがある方もいらっしゃると思います。
その後うまく犯人が見つかればいいですが泣き寝入りするパターンも少なくありません。
何ならその時に気づかずに数日後に気づいてしまいどうすることもできなかったという方もおられると思います。
こういった場合は何か対策があるのでしょうか。
当然当て逃げは重い罪ですので
危険防止等措置義務違反：1年以下の懲役または10万円以下の罰金
報告義務違反：3ヵ月以下の懲役または5万円以下の罰金
さらには違反点数として
物損事故の場合の危険防止等措置義務違反：5点
安全運転義務違反：2点
と合計7点の違反点数が加算され、30日の免停処分にな離ます。
しかしこれは見つかって証拠もある場合ですのでしっかりと証拠を残せるように自衛をしておかなければなりません。
自衛にはドラレコを付けることがオススメです。
更にドラレコの中でも運転中以外も撮影し続けてくれるものを付けることです。
また前方からとは限りませんので360℃撮影してくれるのが良いです。
それがあればドアパンチ（ドアを開けた際に他にぶつける）なども証拠として残るためです。
しっかりと相手が判別できる証拠があるのとともに自分が被害を受けているのも証明しなければなりません。
なのでキズなどがあったら警察や保険会社に見てもらうまでは直したり洗ったりせずに、傷の位置や形、相手の車の塗料などが分かるようにしておきましょう。
相手が無保険の場合もありますので対処できるように任意保険の内容をしておくのも良いですね。
万全な対策はありませんが少しでも被害を軽減できるようにできる限りの対策をして安心なカーライフを目指しましょう！
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