昔は車といえばセダンそして荷容量を増やしたハッチバックのステーションワゴンも人気でした。
しかし現在では人気は低迷、代表的な車種も終売していき残っている車種は大分少なくなってきました。
なぜここまで人気がなくなってしまったのでしょうか。
まずはイメージが古臭いと思われているのがあり若者層は敬遠され、20代とかは車にセダンのイメージが全くないという層も増えています。
後ろが確認しづらい、バック駐車するのが怖いというのがありリアガラスから更にトランクがある要因だそうです。
そして最近は車内空間を重視されるので高さがなく狭い印象があります。
狭い日本だとスライドドアも人気でそれがないのも要因ですね。
とは言いましたが何もメリットはないのでしょうか。
実はセダンやステーションワゴンはヨーロッパで人気で今購入される方でセダン購入される方は欧州車を購入される方も多いのではないでしょうか。
これにはヨーロッパ独自の理由があり、まずはアウトバーン(日本でいう高速)があることですね。
アウトバーンの制限速度は無制限のところもあり(最近は制限かけられているところも増えていますが)速い速度帯だと200km/h位で走っており遅くても日本の高速道路より速いことが普通なので高速状態での走行安定性が求められます。
そして国境がEU園内だと行き来が自由なので車で遠出することも多いからです。
こうした点で車高が低さや重心などで走行安定性が高く、トランクにきっちり荷物を詰めらるセダン、ステーションワゴンが人気が高いのです。
日本の道路交通法は車の安全性や道路の安全性などが高くなっているにも関わらず昔のままの制限速度(住宅街とかは狭いところは低いのが適正)ですので中々セダンの良さが発揮される時が来ないですね。
日本は自動車大国なので同じ自動車大国であるドイツのように自動車専用道路で速度をもっと緩和して移動や流通がしやすくなるといいですね。(日本は車にかかる税金も高いですが高速道路も利用料金かかるという自動車に乗ると罰金払わされているのかという状況ですからね)
車は性能だけでなく見た目や車内空間も大切ですので自分に合った車を選んで楽しいカーライフをお過ごしください!
カーマッチ名古屋西区店公式LINE:
仮審査フォームURL:
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSebgQ5Dbe2ZXKlauaE9EJ9yhfxnmHa2I1oN7hvqs0X62mh3AQ/viewform?usp=sf_link
カーマッチ名古屋西区店:050-3204-1992