名古屋市でパトカーが一方通行を逆走してその先の交差点で軽乗用車とぶつかり7歳の男の子が重傷を負う悲惨な事故が発生しました。
なぜこのようなことが起きたのでしょうか。
パトカーはコンビニで少年がタバコを吸っていたのを発見し、聴取をしようとしたが少年が逃走し、それを追跡するために一方通行の道路を逆走したそうです。
少年の追跡のために２回ほど一方通行を逆走したそうですが最初は赤色灯＋サイレンを鳴らして走っていたそうですがその後見失い再度発見した際に赤色灯のみで逆走し、抜けた先の交差点で徐行、左右確認を怠って衝突したそうです。
警察には町の治安や犯罪を取り締まるために必要な場合に応じて赤色灯またはサイレンを鳴らせば道路交通法の制限の一部を受けずに走行できます。
道路交通法ではサイレンまで鳴らせば緊急車両として制限を外して逆走や速度超過は認められるが赤色灯だけでは巡回中などで制限を受けている状態になります。
しかし別途県ごとに公安委員会の規定があり愛知県では赤色灯のみでも一部制限を外しての走行が認められております。
ですが安全の確保は義務ですのでならさないことで容疑者にバレずに追跡できる利点もありますが一般市民の安全は守ってほしいですね。
都心部は一方通行の道が多くありますので一般のドライバーの方は十分注意して走行しましょう！正直標識や白線などが分かりづらくなっている場所も多いので狭い道に入る際は十分確認してから進入しましょう！
かもしれない運転で避けれる危険は避けて良いカーライフを過ごしましょう！
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