一体なんだこの仰々しい名前の燃料はと思う方もいるかもしれません。
しかし実際に夢のような燃料(特に非資源国家の日本にとっては）で完全に製品化されたわけではありませんが日々実験と改良が行われている燃料になります。
どういったものかというと京都大学の今中忠行名誉教授が開発した燃料で水とCO2(二酸化炭素)から作られる燃料になります。
何が凄いのかというとまずは水とCO2から作られるので燃料を使用したときに発生するCO2が使われていますので実質カーボンニュートラルという地球温暖化に優しいという点です。
そして材料が水とCO2であることから原価として日本ではほとんど費用がかからないという点です。
車用のガソリンはまだ出来ていないのですが人工石油、人工軽油には成功しておりそれから発電した電気でEV車の走行には成功しております。
当然車のガソリン代だけでなく電気を作れるということは昨今急騰している電気代の助けになるということになります。
現在の電気代が1kWhあたりの電気代の平均は27円と言われていますがドリーム燃料の場合の試算によると1kW時当たり3円ととんでもなく安くなるとのことです。
電気や車どちらも生活必需品ですのでこの燃料で生活コストが下がる未来が来るのが待ち遠しいですね！
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